唐突ではございますが
わたくしやましーは
オムツが大好きです。
........
あ。
変態だと思われても仕方ありません。
でも好きなんです。
だって
楽だから.....!!!!!
今回は
娘うーたが3歳8ヶ月手前で
オムツを仮卒業したお話を記事にしたいと思います。
[toc]トイレでしない
よくうーたはそう言います。
しかしトイレに連れて行っても出ません。
にこっ。
お風呂場にて
自分が髪を洗っている時。
髪の毛が泡だらけで
全身びちゃびちゃのままトイレに連れて行きます。
にこっ。
そして本当にうんちが出る時は
部屋のすみっこでりきんでおります。
にこっ。
にこっ。じゃねぇいぃぃぃぃぃ!!!!
いつもこんなやりとりが続いていました。
その日は唐突に訪れた
それは唐突に....訪れました。
その日は休日。
特に予定は入れずにゆっくり過ごそうとしていた日でした。
お食事中の方には誠に申し訳ないのですが
ニュルって
でた。
にこっ。
そう言いながら
自分は笑いながら涙が出てしまいました。
トイレトレーニングを行えなかった
実は娘のトイレトレーニングは
自宅でほとんど出来ていませんでした。
言い訳がましくなりますが
どうしても時間の余裕がありませんでした。
うーたと一緒に過ごす時間は
寝る時間を除くと....
朝起きて家を出るまで約2時間。
帰宅して寝るまで約2時間。
一日約4時間しかありません。
その4時間は
食事の準備やお風呂等の家事をしながらの4時間で
自分の持っている家事スキルでは
とてもじゃないけれど
トイレトレーニングにかける時間はありませんでした。
そして自宅でオムツを外して過ごして
お漏らしした時の処理も余裕がなくてできません。
完全に保育園任せでした。
保育園で告げられた言葉
保育園にて
同じ学年で
オムツが取れていないのはうーたを入れて2人だという事を伝えられました。
予想はしていましたが
周りに比べてやっぱり遅れているんだ.......
という事実を知りました。
そしてオムツが取れないのは
完全に自分の所為だと思ってしまいました。
そんな悩みを人に打ち明けると
『大人になってオムツしてる人はいないから大丈夫だよ』
などと言われます。
でもそうだよなと思いつつも
やっぱり自分が向き合ってトイレトレーニングしてないからだと思ってしまいます。
なんだかんだで悩んでいたんです。
保育園に告げられた日から
と頻繁に声掛けしてましたが
トイレでおしっこは成功するものの
うんちはいつものように
トイレにいっても出ないし
オムツでしか出来ていませんでした。
でもこの日ついに
娘の意思でトイレに行き
オムツではなくトイレで用を足しました。
こうやってうんちが出たという真面目な雰囲気で書くシュールで笑えてきますが
オムツにするかトイレにするか
その違いは
人として成長の大きな一歩だなと思いました。
嬉しい事
嬉しさを共有したくてTwitterにも投稿しました。
twitterお休み中宣言したのですがこれだけは自分勝手に皆様に共有していただきたく呟かせていただきます。
3歳7カ月。まだオムツが外れていない娘。
本日17時9分
初めて自宅のトイレで排便しました。
ウンチが出ただけで
ウンチが出た所がトイレというだけで
涙が止まらないシングルファ
文字数— やましんぐる (@yamashinguru) August 1, 2019
バズりました w
Twitter始めてから一番いいねやRTしていただきました。
なんか...見てくれている方にお祝いされているようで
嬉しくて投稿したつぶやきが何十何百倍の嬉しさになって返ってきたような感覚です。
自分にはこの嬉しさを共有する配偶者は居ないけど
沢山の方に祝福していただいて
本当に思い出に残る出来事になったと思います。
そして何より娘のうーた本人がとっても嬉しそうでした。
一緒にいっぱい、目一杯、喜びました。
その事を
この日の嬉しさを
残しておきたくここに書き連ねました。
でも.....
やっぱりオムツは便利ですよね.......w
正直家ならもうすぐにトイレに連れて行けますが
お出かけの際すぐにトイレに行けなかったらって考えると
もう怖くて外に出かけられないです.....w
自分がオムツから卒業できていないのだと思います.....
なので
記事の冒頭にあるようにオムツが好きですw
それも徐々に気付いたら
あー....そう思ってた事もあったなぁ.....
なんて悩んでた事なんてなかったように思う時が来るんでしょうね。
悩んでいる時は他人からしたら『そんなの大した事ないよ』って思う事なんでしょうけれど
その時はどうしても悩みますよね。
でも過ぎ去ればどうって事なかったなと思います。
これからもいろんな大した事のない悩みに真剣に悩んで
過ぎ去ったら大した事なかったなって経験を積み重ねて行こうと思います。
そして行き詰っても
『大丈夫だよ。今までなんとかなってるし大した事ない』って経験してたでしょ?
と思える自分の心の中の武器を身に付けたいと思います。
そんな笑いながら泣いた小さな娘の大きな一歩のお話でした。
読んでくださりありがとうございます。
それではこの辺で
しーゆー。