自分の世代はファミコンに熱中していた世代。
ゲームと共に成長していき
大人になったらゲームなんてしないだろうと思いきや現在も暇な時間があったらたまに遊んでいます。
そんなやましーが中学生時代に魅了されたゲーム
「聖剣伝説2」
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聖剣伝説2 SECRET of MANA
最近PS4でリメイクされ
いてもたってもいられず
気がついたらポチっと
amazonさんにお願いしていました。
良いですね今の時代はポチって2時間後に届けてくれるなんて
仕事しなくても生活できるなら多分もう家から出ないな笑
聖剣伝説2はアクションRPGというジャンルの先駆け的な作品。
あの時代はドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのコマンドバトル式が主流でしたよね。
ゼルダの伝説とかもあったけど
ゼルダはレベルの概念がなく謎解きメインで日本で認知されている「RPG」というジャンルよりは「アドベンチャー」というジャンルに近いと思います。
そんな中パーティプレイ
いわゆる仲間と共闘してコマンド式ではなく直接プレイヤー操作で剣などの武器で敵に攻撃をするという
システムはその当時、とても新鮮に感じました。
ストーリーも王道
暴走したマナの力を封印するために世界を巡る冒険の物語。
ほんのちょっと5時間ほどプレイしてみた感想を書きます。
まずは古臭いw
いや。これいい意味でです。
最近のゲームは現実とそこまで矛盾しない3D描写で大体の描かれています。
しかしながらSFC時代は上から見下ろしたような2D表現が主流でした。
今回のリメイクはきっとその時代リアルタイムで体験した自分のようなおっさんに向けて作られた作品なのだろうと感じました。
今の時代のゲームのように右スティクで視点グリグリなんて出来ません笑
基本上から見下ろした視点で固定されて物語が進みます。
古臭いですかなり。
でもこれなんですよねー。
確かに今の最新技術で魅せるゲームもワクワクしますし
そういった作品も好きです。
しかしながら自分の中ではこれ!
適度にデフォルメされた世界
これこそテレビゲームと思わされる感覚があります。
しかし今回のリメイクは3D表現されているものの
SFCでプレイした感覚がそのまま感じられるのは感激しました。
視点を移動できない為、影に隠れるとシルエットが表示されるのも親切です。
フルボイス
声がついてるんですよ声が!
意味わからない踊りを繰り出すお店の人も喋ります。
もちろん街の人たちも喋ります。
今は当たり前になった声付きですが
昔のゲームに声を当てられると感動しますねぇ。
カットシーン
SFC版では文字だけだったイベントシーンがキャラクターのアップや動きなどでドラマチックに再現されています。
あの頃の想像する事で脳内でしか補完できなかったシーンが映像で蘇ります。
途中宿屋にて宿泊するとオリジナルにはなかった主要キャラクター三人の掛け合いもあります。
まとめ
今回のリメイク。
ネットで評価を拝見したところ
あまり評価は高くない模様。
確かにフリーズしたりバグも当時そのままのようです笑
そして肝心のバトルに関しても
今のゲームに比べちゃうと......うーん。
ってなるのも頷けます。
ですがリアルタイムでプレイしていた30代後半や40代前半の方には
あえて原作に忠実な古臭いシステムの今回のリメイクは
ツボなんじゃないかなぁと思います。
オリジナルが発売されてから25年
ゲームに関して昔はこうだったって新旧を語れるおっさんが何万人もいる今と
ゲームは子供の物って考えしかなかったあの頃。
なんか時代ですよねぇ。
自分と同じ世代なら懐かしさと新しさを感じられるいい作品だと
個人的には思います。
子育てや仕事に時間がないとは思いますが
気分転換に
少し空いた時間にプレイしてみてはいかがでしょうか?
自分もゲームに費やせる時間がほとんどないのでいつクリアできるかわかりませんが笑
それでは中年オヤジゲーマーの独り言は
この辺で
しーゆー。