自分の離婚。

自分の離婚。人生最悪な1ヶ月の始まり 〜後編〜

やましー
おはようございます。こんにちは 。こんばんわ。やましーです。

 

自分の離婚。人生最悪な1ヶ月の始まり〜後編〜です。

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自分の離婚。人生最悪な1ヶ月の始まり 〜前編〜

やましー おはようございます。こんにちは こんばんは。やましーです。       このブログを始めるにあたって なぜ自分はシングルファザーになったのか?   ま ...

の続きです。

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10/25  安堵

この日は自分の出勤時間を過ぎても元嫁は帰宅しなかった 。

 

会社に事情を説明し、予約のお客様が終わったら早退させてほしい事伝え、娘を職場に連れて行った。

 

予約のお客様が終わった頃、
元嫁のお母さん(義母)から連絡があり

今、自宅に来ている事を伝えられた。

 

元嫁は娘が職場に連れていかれて我に帰って義母に連絡したらしい。

 

その連絡を受け娘を連れて家に帰宅した。

 

今までの10日間の事を元嫁は謝罪してきた。

 

今までの生活態度を改めると
。

 

義母は自分にこれまでの事を許せるかと問われた。

 

正直怒りはあった。

 

でも反省していて申し訳ない事をしたと思っているのなら

自分はいくらでも許せるし自分と元嫁と娘の3人で幸せに日々を過ごせるのならそれが自分は一番だと思っていたので

 

許しますと答えた。

 

そして夜の仕事を辞めて欲しいという事も伝えた。

 

 

 

 

これでもう大丈夫。大丈夫だってその時は思った。

 

元通りの生活に戻れる、

 

自分もこれを機に生活態度を改めなければと思っていた。

 

 

 

 

ただ、20日にママ友宅で思った事があった。

 

 

それは「一度元嫁は心療内科に見てもらった方がいいんじゃないか」という事。

 

 

今までの行動、自分はよく理解できないし
、

 

なにより夜は仕事して昼間は育児

絶対的に睡眠時間が少ない、

体も心も擦り減るような生活を半年以上も続けている。

 

 

実は心に病を患っているのじゃないかと思った。

 

そこで一度、病院で診てもらおうと元嫁と話をした。

 

元嫁はあまり納得していなかったように見えたがとりあえず病院に行く約束をしてくれた。

 

 

久しぶりにこの日は元嫁が料理を作ってくれた。

 

 

やっぱり美味しいなって思った。

 

 


10/27  変わらない元嫁

この日、自分は心身共に疲れて仕事を半休もらって早めに帰宅した。

 

先日、仕事は辞めて欲しいと言ったし

さすがにもう夜は家を空ける事は無いだろうと思った。

 

でも

 

結局、夜は家にはいなかった。

 

先日は謝って反省していたのかと思ったが、また以前と変わらない態度に戻っていた。

 

しかし次の日に心療内科を予約していた。

 

明日この異変の正体がわかるだろうと思い。

 

明日を待つ事にした。

 

10/28   心療内科へ

病院に行く事にあたって元嫁は自分と2人で行くのは嫌だという事で

 

以前から話を聞いてもらっていた共通の女性の友人Mさんについて来てもらう事にした。

 

病院につき

診察がはじまった

しかし開始して五分後に元嫁は戻ってきた。

 

付き添いのMさんを先生が呼んでいるという事でなぜかMさんが診察室によばれた。

 

元嫁よりも長い時間をかけてMさんは戻ってきた。

 

Mさんからは

もう診察は終わりだという事を告げられた。

 

自分は全然意味がわからない。

 

それからMさんと自分で話そうという事で

元嫁は先に帰ってもらいMさんと場所を移して話す事になった。

 

Mさん
結論から言うと
Mさん
精神的に異常ではないんだって
Mさん
病院としては鬱とか生活に支障をきたす病気を治療はできるけど今回の場合は仕事もできてるしコミニュケーションもとれてるし異常な状態ではないから心療内科ではなく夫婦のカウンセリングをお勧めすると言われた

 

そしてAさんが先生に呼ばれたのも自分には話したくないからと元嫁が先生に告げたらしい。

 

最後の小さな光が消えた感じがした。

 

今まで元嫁がして来た事は

別に精神的におかしくなっていた訳ではなく

正常な状態だったんだ。

 

 

Mさんは色々これからの事を提案してくれた。

 

 

Mさん
一緒に住みたくないっていうのなら一回子供も連れて外に出してみたら?
Mさん
それできっと根をあげて戻ってくるよ?
Mさん
若いからまだ色々わからないんだよ。

 

しかし娘を連れていかれて離れる程の余裕は自分にはなかった。

 

 

以前、元嫁が話していたように

託児所付きの水商売をされても
子供の事を思うと自分の中でそれはダメだと思った。

 

 

結局、結論が出ないまま家に戻った。

 

そして先に帰宅していた元嫁と話した。

元嫁
あたしは誰かと一緒に住むのは向いていない
元嫁
どうしたら嫌いになってくれる? 
元嫁
あたしを自由にして欲しい
元嫁
子供を産まなきゃよかったって思ってしまう
元嫁
単純にあたしはクズなんだよ

 

以前の状態に戻っていた。

 

精神的には正常。

 

原因もよくわからない。

 

 

もともと真っ直ぐで純粋な人だと思っていたのに

 

この時の元嫁の行動が自分の頭の中で整理が出来ず

 

数日間また以前の状態の生活を送る事になった。

 

11/5  最後の日

この騒動が起きてからは

 

もうお互い顔を合わせないよう違う部屋で別々の部屋で寝るようになっていた。

 

この日自分が元嫁より朝早く起きてリビングに行った。

 

そこに元嫁のバックがあり口が開いたまま置かれていた。

 

茶封筒が入っていた。

 

何気なく見てみた。

 

そこには

 

明らかに自分の字ではない誰かの字で

 

 

 

 

 

 

〇〇ーおはよー

お腹空いたら食べてね

眠いのに来てくれてありがとう!

本当に幸せだよ俺は!!

大好き!

 

 

 

 

 

 

 

そういう事か。

 

 

 

そうかもしれないって思ったけど

 

それはないんじゃないかって思ってた。

 

でも

もう覚悟を決めた。

 

この先の娘との生活の目処は立っていない。

 

けどここまでされて

もう限界だった。

 

寝ている元嫁を起こして

 

やましー
これ何?

 

 

置き手紙を見せた。

 

あっごめん
元嫁

 

やましー
(ごめんって何だよ)

 

やましー
今までの生活、おかしくなっていったのはこれが原因?

 

 

…………
元嫁

 

 

元嫁はしばらくの間喋らなかった。

 

 

やましー
この人の事好きなの?

 

…………
元嫁
…………
元嫁
最初はいいなって思ってたけど今は何とも思ってない...
元嫁

 

 

 

全くその言葉は信用できなかったが

正直この時点で元嫁に対しての感情は

なくなりかけていた。

 

 

この置き手紙の事はひとまず置いておいて

 

 

それよりもこれからの生活を続けていけるのか?

 

 

 

やましー
これから生活していける?
…………
元嫁

 

 

 

 

無理…
元嫁

 

 

 

悲しみと怒りで頭のなかがグチャグチャだった。

 

 

 

やましー
離婚するにしてもちゃんと両方の親を納得させてほしい
やましー
今から電話して親も納得出来たら

もういいよ

 

 

そう言って元嫁に電話させた。

 

 

自分は最後の最後に決断するための判断材料が欲しかったのかもしれない。

 

 

ベランダにでて元嫁は元嫁の母親と電話していた。

 

 

 

義母は「必ず後悔する、それでも子供を手放すのならもう親子の縁を切る

と言ったそうだ。

 

 

 

しかし元嫁はそれでもいいと電話を切った。

 

 

 

次は自分の母親に電話させた。

 

 

 

自分の母親は「その娘の事愛してないの?」って聞いた。

 

 

 

 

 

 

「愛してないです」

 

 

 

 

 

そう元嫁は答えたらしい。

 

本心かどうかはわからない。

わざと嫌われようとしたのかもしれないが

そう答えたと。

 

 

自分の母親は呆れ返っていた。

 

 

ちゃんと親を納得はさせられてないけどこうなったら本当にもう無理なんだな。

 

 

最終決断の判断材料が揃ってしまった。

 

 

 

自分は今まで抑えつけたていた怒りが表にでた。

 

 

やましー
今すぐ出て行ってくれ
やましー
荷物はゴミ袋にでもいれてすぐに消えてくれ

 

 

そして最後に

 

 

やましー
本当にこれでいいんだな?

 

 

最後の確認をした。

 

 

元嫁は娘に

 

 

ママじゃなくてごめんね
元嫁

 

色んな意味にとれるがもうこの時はどうでもよかった。

 

 

 

 

 

そして11/5に元嫁は家をでた。11ヶ月の小さな娘を置いて。

 

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自分の離婚。これからのために必死に動いた9日間。

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娘が生後11ヶ月の頃ひとり親になった美容師です。 シングルの気持ち、体験、育児、日々の生活や 本職の美容師の経験からヘアに関する役に立ちそうな情報など 色々発信して記事にしていきたいと思っています。

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