娘の病気 怪我

娘がRSウイルスで入院した話。

やましー
おはよーございます。こんにちは。こんばんは。

やましーです。

今回は2017年8月の終わりに娘がRSウイルスで入院した話です

 

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前兆 前日 38度の高熱

娘が熱を出したのは8月の26日

 

朝起きたら38度以上の高熱だった。

 

この日は土曜日で仕事の予約もパンパンに詰まっていた。

 

休む訳にはいかない、本当に良く無いことだけど保育園に連れて行った

 

熱を測ったらやっぱり38度。

 

今日は休むしか無い。

 

職場の店長に事情を説明した。

 

それから予約入れてくださったお客様に連絡、

と同時に病院もいかなきゃ

と朝からバタバタしていた。

 

 

まずは朝

ご予約いただいたお客様に事情説明の連絡をしようと思った時

店長の奥様が娘を預かれるとの事なので

その言葉に甘えお願いする事にした。

 

 

自分の仕事が終わるまで預かってもらい

それに加えて

ありがたい事に娘のかかりつけの病院ではないが病院に連れて行ってくれた。

 

 

病院での結果は夏風邪という診断だった。

 

 

仕事も終わり迎えに行き

すっかりご機嫌の娘を見て安心した。

 

熱もこの日は平熱ぐらいに戻っていた。

 

 

1日目 続く高熱

次の日27日は仕事は休みで

久しぶりに会える友人達とBBQをする約束を1ヶ月前からしていて

自分もとても楽しみにしていた。

 

しかしその日朝また娘は発熱しBBQの予定も泣く泣くキャンセルした。

 

そしてその日は一日中高熱が続いた

 

 

2日目 熱が一旦おさまる

2日目 28日

 

朝起きたら娘の体温は平熱に戻っていて元気な様子を見て

これなら大丈夫だろうと思い保育園に連れて行った。

 

 

昨日に続きこの日も自分の仕事は休みだったので

家で今までできなかった細かいところの掃除や

溜まっていた洗濯などの家事をしていた。

 

 

久しぶりに思い切りできる家事に変な感じだけど幸せを感じていた。

 

 

ただ

 

 

この日は前々からかかりつけの病院で予約していた予防接種の日だった。

 

 

保育園の休園日に合わせて自分の仕事の休みは日曜、祝日が多かった。

病院がやっている平日の休みは貴重だったのと

一人の時間も欲しいという願望もあり

予防接種の予約を夕方の遅い時間に入れてもらった。

 

 

この日しかないと思って前日まで熱がでていた事は伏せて予防接種を受けさせてしまった。

 

 

三日目 rsウイルス 

次の日29日

 

朝は平熱だったので保育園に連れていき自分は仕事に向かった。

 

15時ぐらいに保育園からの連絡が来た。

 

38度出ているのでお迎え早めにとの事だった。

 

次の日の仕事もあるので熱が下がらなかった時のために病児保育用に病院に受診して用紙を書いてもらおうという気持ちで

かかりつけの小児科に行った。

 

検査の結果はrsウィルスの反応がでた。

 

rsウイルス

息がゼイゼイと呼吸が苦しそうになる。咳で何回も夜中に起きる。熱が下がっても症状が改善されない。咳込んで嘔吐してしまう。

生後1か月未満でも感染する可能性があり、無呼吸の原因になることがある。※悪化するときには、発熱はあまり関係ありません。

RSウイルス感染症は、病原体であるRSウイルスが伝播することによって発生する呼吸器感染症です。年齢を問わず、生涯にわたり顕性感染を繰り返し、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の小児がRSウイルスの初感染を受けるとされています。
乳幼児期においては非常に重要な疾患であり、特に生後数週間~数か月間の時期においては母体からの移行抗体が存在するにもかかわらず、下気道の炎症を中心とした重篤な症状を引き起こします。

症状

潜伏期間は2~8日、典型的には4~6日とされています。

発熱、鼻汁などの上気道炎症状が数日間続き、初感染の小児の20~30%では、その後、下気道症状があらわれると言われています。

感染が下気道、とくに細気管支に及んだ場合には特徴的な病型である細気管支炎となります。

細気管支炎は、炎症性浮腫と分泌物、脱落上皮により細気管支が狭くなるに従って、呼気性喘鳴、多呼吸、陥没呼吸などがあらわれます。痰(たん)の貯留により無気肺を起こすことも珍しくありません。

心肺に基礎疾患を有する小児では、しばしば遷延化・重症化します。

発熱は、初期症状として普通に見られますが、呼吸状態の悪化により入院が必要となったときには、体温は38℃以下や平熱となっている場合が多いです。

RSウイルス感染症は、乳幼児の肺炎の原因の約50%、細気管支炎の50~90%を占めるとの報告もあります。

また、低出生体重児や心肺系に基礎疾患や免疫不全が存在する場合は重症化のリスクは高く、臨床上、公衆衛生上のインパクトは大きいです。

kansensho.jpより引用

 

 

 

病院の先生にrsは特効薬がない免疫で治すしかないから

 

一週間は仕事休まなきゃいけないよ。

 

と告げられた。

 

 

一週間。

 

とてもじゃないけど休めない。

 

 

しかし血液中の酸素が90%ぐらいだったので入院を勧められた。

 

 

でも入院って.....

 

 

頭の中が混乱した。

 

 

自分には初めての経験で

どうしていいかわからないまま

総合病院に紹介状を書いてもらい

 

 

入院する流れになった。

 

 

 

 

入院 肺炎も併発

救急外来にてまた同じような検査を受け

 

やはり入院したほうがいいとの診断を受けた。

 

点滴や酸素の管などで繋がれた娘の姿を見て涙が出そうになった

 

 

レントゲンを撮ったら肺炎も併発していた。

 

 

無理に予防接種させた事や

呼吸が苦しそうなのにただの風邪だと思い気付いてあげられなかった事。

 

 

娘に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

 

 

もっと早く気付いてあげたら

今こんな苦しい思いをさせないで済んだのに

 

 

ただただ見ている事しか出来ない自分が情けなく、無力だと思った。

 

気持ちの切り替え

帰宅して家の中に一人になって自分の不甲斐なさに涙が止まらなかった

 

娘を側で守らなければいけない唯一の自分がこんなんでどうするんだって。

 

でも結局自分がどう思おうが何も出来ないのは事実だし、

 

 

出来る事をしようと考えた。

 

 

仕事して娘に会いにいく

 

この二つしか出来ないから

 

 

出来る事しよう。

 

 

病院の面会時間は12:30から20:00までだったので

 

仕事を少し早めに終わらせて毎日2時間ぐらいだけど娘に会いに行った。

 

 

最初の3日間は痛々しかった

 

酸素の管が繋がれて

 

点滴の管が繋がれて

 

酸素を測る管が繋がれて

 

 

管だらけの娘を見てまた泣きそうになった。

 

 

20:00をすぎて面会時間が終わってしまって帰る時も泣いたりでとても辛かった。

 

娘はもっともっと辛かったと思う。

 

4日目ぐらいから徐々に回復

4日目ぐらいから徐々に回復していって

 

 

自分が病室はいると

 

 

うーた
「おー!おー!おー!」

 

って娘が笑顔を見せて

 

 

うーた
「あっこ!あっこ!」(抱っこ)

 

 

って

 

 

 

とっても可愛いくて病院にいる間ほとんどぎゅーって抱っこしてた。

 

 

 

 

本当この子の存在は自分の中で大きいって改めて思った

 

初めての入院を体験して思った事

期間で言えば6日間、長いと感じた入院も過ぎてしまえばあっと言う間でした。

 

 

今は元気に保育園行ってくれています。

 

(この後また入院するんですがそのお話はこちらから)

 

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娘が喘息で入院した話

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この件でまた娘が大事で愛おしいとさらに思いました。

 

とにかく娘には元気で心から笑ってて欲しい。

 

それを守る為に親として

 

色々な判断力を身につけなければいけない。

 

シングルだからこそ

 

人一倍の観察力

 

子供を守る為の行動力

 

まだまだ親としては半人前の自分ですが

 

この経験を生かして

この時の気持ちを忘れないように

 

ちょっとした子供の変化を見逃さないようこれからも気をつけていきたいと思います。

 

それではこの辺で。

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やましー

娘が生後11ヶ月の頃ひとり親になった美容師です。 シングルの気持ち、体験、育児、日々の生活や 本職の美容師の経験からヘアに関する役に立ちそうな情報など 色々発信して記事にしていきたいと思っています。

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