育児

バイバイ おむつ

やましー
おはようございます。こんにちは。こんばんは。やましーです。

 

こちらの記事にて

仕事辞めました 人生の夏休み

やましー おはようございます。こんにちは。こんばんは。やましーです。   自分、約9年間勤務していた美容室を退社いたしました。   色々と諸事情はあるのですがそこは今はまだ書けない ...

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1ヶ月と言う人生の夏休み的な時間を過ごした訳ですが

このブログにおいても今までにないくらいお休みをしてしまいました.....

 

リハビリ?もかけて記事を書いていこうと思います。

 

この1ヶ月で劇的に変わったものそれは......

 

娘のうーたが完全にオムツからの卒業したと言う事です。

 

正直......この日に卒業できた!と

言う明確な記憶はございません。

 

そういえば...あーオムツしなくなったなぁと

先日ふと気付いたぐらいなので

 

劇的な!と言う言葉ほど大袈裟なものではないのかもしれませんが

オムツを使わなくてもよくなると言うことは

子育てをしている親にとっては一大革命ではないでしょうか?

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完全卒業までの葛藤

オムツからの完全卒業

トイレで排泄できたからオムツがとれるのは同じようでまるで違うと自分は思いました。

 

現にうーたがトイレで、大、小、両方とも排泄ができるようになったのは

 

オムツがとれた日

やましー おはようございます。こんにちは。こんばんは。やましーです。   唐突ではございますが わたくしやましーは オムツが大好きです。       ..... ...

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こちらを参照すると3歳8ヶ月の頃です。

 

それまで保育園のお友達の中でも遅い方で心配していたので

初めて自宅で大を排泄できた時は

それはもう嬉しい気持ちになりました。

 

しかしそこから約半年間、保育園ではノーオムツ生活をしていましたが

自宅での就寝時やお出かけの際はオムツを使用していました。

 

だって.....怖いもん......

 

就寝時は寝具のマットレスにおしっこされたら洗えないし....真夜中にシーツ変えたりするの体力的にしんどいし....

(完全甘え)

 

お出かけ時はいつでもどこでもトイレがある訳でもないし....

そしてうーたの最大積載量を把握する事とそれを信用する事が出来ません。

 

例えば電車に乗っていた時や飲食店でダムが決壊したらと考えると....

 

怖くて怖くてお出かけどころではありませんでした.......

 

解決策

そこでこの長いお休みを最大限利用しました。

(といってもオムツつけなかっただけ)

仕事が休みという精神的余裕が何があっても受け止められると思ったのであります。

(あくまでオムツつけなかっただけ)

 

まず第一の試練を受けました。

自宅の神奈川から自分の小、中学の同窓会に参加するため茨城県にノーオムツで電車で遠征するという事。

もしもの為に鞄の中には着替えとオムツは忍ばせておきました。

最悪の事態に陥ったらこれ以上ない地獄を見ますからね。保険は必要です。

 

電車で約2時間半ぐらいの道のり

 

電車に乗る前に入念にトイレに行きたくないかをチェック。

今ならトイレ行けるぞポイントでもしつこくチェック。

 

結果.....きちんと尿意を伝えてくれるし地獄を見る事なく

なんなら自分が同窓会で酔っ払ってしまい地元のホテルに一泊するというイレギュラー(ん...想定内か?)

においても一度も漏らす事なく第一の試練をクリアしたうーた。

 

これを機に娘の最大積載量の把握と絶大なる信頼ができました。

 

第二の試練、課題は....

オネショですね......。

ここに関してはお前が頑張れよという事に尽きると思うのですが

処理を考えるとオムツつけた方が...という思考に陥ってしまいます。

 

実際にオムツをつけて朝起きてオムツチェックをしてオシッコしている形跡があると

 

ふぉおおらぁぁ!やっぱりぃ!よかったぁ!セーフっ!

と何度も安堵した事がありました。

 

しかしそうはいっていられない.....

このお休みの期間の精神的余裕を使って夜のオムツをやめなければ....

 

仕事での体力消費がない為たとえ真夜中にシーツを変える事になっても今なら出来る!

 

かといって選択不可の日干し不可のマットレスをオシッコまみれにされるのも困る....

 

そこで導入したのはこちら

 

 

防水シーツ。

うーたは寝相がそんなに良い方じゃないので全面的にカバーできるものを

これでもしオネショされてもマットレスまでの浸透は防げるはず。

 

使い始めたら使い始めたでほとんどオネショをしないというあるあるが発動しました。

 

まぁでも最後の砦としての安心感が得られることはとても良いことです。

 

使い始めて別に無くても大丈夫だったかなぁと思い始めた頃、忘れた頃にオネショが発動しました。

 

しかしうーたはちゃんとオネショをしちゃったという事を伝えてくれるので

朝まで放置という事はなくすぐに対処できたので掛け布団にあまり被害がなくもちろん防水シーツのおかげでマットレスもノーダメージ。

(しかし防水シーツを洗うのは水捌けが悪くて脱水&乾燥が大変)

 

そして当たり前といえば当たり前なんですがやはり就寝前に水分をたくさん摂ってしまった時に発動する様で

そこをコントロールするとほぼ発動はしなくなりました。

 

こうして明確にいつオムツが完全に必要なくなったのか気付かぬうちに卒業する事ができました。

 

オムツが必要なくなって思う事

オムツって使う事がなくなったらめっちゃ楽だろうなぁーとずっと思ってました

実際、経済的にも手間的にもすんごい楽です。

 

ただ....もう遥か昔に感じられる粉ミルクが必要なくなった時と同様に

あぁ...また娘の為だけに用意するものが一つなくなったのかぁ.....

 

と謎の喪失感があります。

 

娘が生まれてから4年間必ずやらなければならない行動がまた減ったという切なさ....

 

慣れない手付きでおっかなびっくりテープタイプのオムツを変えていたあの時

パンツタイプの楽さに感動したあの時

男子トイレにオムツ替えのない施設で便座の上に立たせてなんとかオムツ替えに奮闘したあの時

 

どっちかというと障害の一つに捉えていたオムツ替えが

 

今は人生で体験したことのない時間を過ごしてきたんだなと大袈裟に感慨深く思います。

 

娘に関する事はいつもこんな文章の終わり方になってしまうのですが

 

成長と共に必ず訪れる卒業

嬉しさと切なさ

なんとも不思議な感情になってしまいます。

 

嬉切ない。こんな日本語はないですが

 

自分の育児に対する思いを表すならこの言葉が一番しっくりします。

 

自分はトイレトレーニングはほとんど保育園に頼りきりで

偉そうに言える立場でありませんが

悩みの多いこの問題に対して今は

 

その子その子のペースがあるんだなぁと思います。

 

どうしても他と比べがちで不安になりやすいですが

昔の自分に対しても

『気にするのはしょうがないけどそのうち気付く事なく卒業するから落ち込まないで』

そう言いたいなと思います。

 

気にして落ち込むほど子供に対して気にかけてるのであれば

結果が早かろうが遅かろうが親としては満点じゃないかなどと楽観的に考えてします。

 

それよりもそう遠くない未来の自分のオムツを心配した方が良いかもしれません.....笑

 

それではこの辺で

バイバイ オムツ

しーゆー。

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娘が生後11ヶ月の頃ひとり親になった美容師です。 シングルの気持ち、体験、育児、日々の生活や 本職の美容師の経験からヘアに関する役に立ちそうな情報など 色々発信して記事にしていきたいと思っています。

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