最初に言っておきます。
やましー負けました。
食事に対してのストレス
以前
シングルパパ一日の行動 娘との日常でも
シングルパパー日の行動 娘との日常
やましーおはようございます。こんにちは。こんばんは。やましーです。 離婚を経て娘と二人暮らしが始まってもうすぐ一年が経ちます。(2017年11月現在) 自分の離婚。を読んでいない方はこち ...
書いたのですが
自分、約一年間、
次の日の食事を娘が寝た後に作っていました。
結果的に言うと
その毎日の食事がかなりの負担に
なっていました。
毎日、帰宅するのは20時です。
そこから食事、お風呂、就寝。
仕事が終わってからもやる事盛りだくさん。
うーたのイヤイヤも近頃出始めて
体力的にかなり疲れが溜まってきてるところに
次の日の食事作り。
うーたと一緒にいる事は自分の人生の中で1番の幸せだと思っていますが
体はついていかない。
スーパーに買い出しに行って
何を買っていいかわからない。
一週間分買ってくるのですが
なるべく色んな食材をと思うのですが
そこまで時間をかけて作ることもできないし
いつもと同じような食材を買ってしまい
色々な物を与えてあげなきゃと
思うのに出来ない罪悪感。
そして食事を作っても
あまり食べてくれなくて
結局ゴミになっていく食材
それに対しての罪悪感。
疲れて寝てしまって使おうと思ってた食材がダメになっていく罪悪感。
スーパーの買い物もストレスになっていました。
心身共に疲れて始めると
だんだんマイナス志向になってしまって
職場でもふとした瞬間考えてしまって
負の感情が表に出始めていたと思います。
ストレスと疲れで仕事中の喫煙回数も増えて行き
手が空いたら持ち場のかたずけもせず喫煙所にいってました。
そんな姿勢をスタッフ達はよく思わず
店長がスタッフの意見を代弁して
自分に注意をしてきました。
「大変なのはわかるけどこの調子のままだと
みんな快く協力してくれなくなるよ」
というようなニュアンスの言葉を受け
マイナス志向になっていた自分は
言葉をうまく受け止めずに
あぁ なんか 自分 お荷物だな....
そんな思考に陥って
より一層負の感情が強くなってしまいました。
宅食という選択肢
そんな時にアドバイスをいただいた宅食という選択肢。
自分料理があまり出来ません。
簡単なものなら作れるんですけどね。
そしてへんなプライドを持ってました。
親として子供には手作りの物を与えたい。
なので宅食って...
なんか親としての責任から逃げているようで
宅食にするのに抵抗がありました。
でも色々と調べて見ないとわからないないなと思い
調べてみるようにしました。
別名:在宅配食、在宅配食サービス、食事宅配サービス
弁当や惣菜セットの定期宅配サービス。週単位・月単位といった期一定間ごとに注文する。食材や栄養バランスが配慮され、かつ日ごとにバラエティに富んだ食事を、毎日作っては自宅まで届けてもらえる、という点を売りとしている。
食事は毎日欠かせないものであるが、食材の調達、調理、献立の工夫、栄養バランスの検討といった労力を必要とする。自分で作る場合、買い物に出かけたり火を使ったりする必要があり、危険も伴う。宅食は、こうした労力を削減して毎日豊かな食事を可能にするサービスとして、高齢者世帯などを中心に支持されている。
宅食サービスの例として、ワタミグループの弁当関連会社であるワタミタクショクの「ワタミの宅食」、日清医療食品の「食宅便」、セブン-イレブンの「セブンミール」モンテローザの「モンテ宅食」などがある。
色々な宅配食のサイトを調べてみて
自分の中で考えが変わっていきました。
これあくまで自分の頭の中で思った事です
ちょっとひん曲がってるかもしれないですが
人間って自分で出来ない事に対してお金を支払って出来る様になりますよね。
自分の職業の美容師で言ったら
自分自身では髪は切れない
から
美容院に行ってお金を払って髪を切る。
なら
スーパーの野菜だって自分で作れないからお金を払って野菜を手に入れる。
だったら
料理を作るのが出来ない自分は
お金を払って宅食にする。
という思考に変わってきました。
今出来ない物を無理して精神的に追い詰められるより
頼れる所は頼って今を凌ごう。
へんなプライドは捨てて
いいプライドは持っていこう。
そんな風に思い
宅食を利用する事にしました。
金額的にも食材を無駄にしている分
宅食の方が安くなるし。
でも自分で作った物を与えたいって気持ちは
あるので
うーたがおしゃべりできるようになって
あれが食べたいこれが食べたいって
意思が自分にも伝わるようになったら
また自分で作っていきたいと思っています。
まとめ
実際試してみてよかったと思った所は
- あとかたずけが楽。
- こういう食材を使えばいいのかという学び。
- 夜の時間が少しゆっくり出来る。
- 食事があると言う精神的ゆとり。
今の自分達の生活習慣からすると
とても助かるサービスです。
今まで自分は食事が用意されている側の人間で
食事を用意する側になった今
どれだけ大変かこの一年身に染みてわかりました。
用意する側は常に食事の事が頭の中にあると思います。
されている側はただ当たり前のように食べるだけ
これ用意されているの当たり前の事じゃないんですよね。
よく仕事中お客様から食事にケチをつけられたというお話を聞きます。
正直聞いてあまりいい気分はしません。
そういう方は用意する側の努力を当たり前だと思っているからそんな事を言えるんだろうなぁって思ってしまいます。
このブログを読んでくださる方でもし日々食事が出来ている事が当たり前だと思っている方がいらっしゃったら
当たり前の事じゃないんだと強く言いたい。
食の好みは人それぞれ違うし好みじゃない物もあるとは思うけれど
そこに食事を用意されている事に感謝の気持ちを持って頂けたらなと
そして食事を用意する側の人間はいつも用意されてる側の事を想って考えて行動しているという事を伝えたいです。
今は自分は宅食に頼っているので
どんな方が作ってくれているのかわからないですが
作ってくれている方に感謝を込めてこの辺で。
実際に宅食を使った感想記事はこちらへ
セブンミールvsワタミの宅食
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