シングルパパの考え事

食事を作るようになってから思う事

やましー
おはようございます。こんにちは。こんばんは。やましーです。

 

今年の1月から(2019年)

娘のうーたに手作りのご飯を与えたいと始めた料理。

 

もう早いもので約4カ月経とうとしています。

 

今回は

ご飯を用意するようになってから思った事を

記事にしたいと思います。

 

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ひとり親になってからの食事の遍歴

その前にひとり親になってからの食事の遍歴を書こうと思います。

 

ミルクとベビーフード

まず自分はうーたが11カ月の時にシングルファザーになりました。

 

その頃はまだミルクと離乳食が半々ぐらい。

 

うーたは母乳ではなく

ほぼドラックストアに置いてある粉ミルクを飲んでいたので

男親である自分でも与えられる事が出来ました。

 

 

完全母乳だったら....

こうはいかなかったでしょうね。

不幸中の幸いです。

 

 

そして離乳食。

 

これに関しても

ドラックストアで買える

瓶に入った物やパウチされたレトルトのべビーフードを与えていました。

 

離乳食は作る手間を考えると自分では無理だなぁと思いましたし

栄養のバランスを考えられているであろう

ベビーフードの方が

料理の得意ではない

自分が作るよりも良いだろうと考えたからです。

 

そして正直、精神的にも食事に関しては

この頃が1番楽だったと記憶しています。

 

 

卒乳、自炊

それから少し成長し

1歳5カ月頃に粉ミルクを卒業させました。

 

卒乳記事
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どちらかと言うと粉ミルクを飲ませておけば大丈夫という

安心感から卒業出来ないのは

親の自分の方でしたね…。

 

そしてレトルトのベビーフードは大体1歳6カ月ぐらいの月齢までの物しか置いてなく

そこから料理を作るようになりました。

 

と言っても

自分1人が食べる分には適当に作れますが

幼児って何が食べられるのかが分からないし

自分の食事と分けて作るという

高度な技術は持ち合わせていなく....

 

知識が無いなりに実践した事は

兎に角、味を少し薄めて

なるべく具材を細かく切ってから作るという事でした。

 

実際に作って与えてみると

食べる時もあるのですが

大概、殆ど食べてくれません。

 

食べてくれない不安とゴミになっていく食材達....

それでも毎日

前の日の晩に次の日の夕飯を作るようにしていました。

 

宅食へ

保育園でのお昼ご飯を

しっかり食べていると書いてある連絡帳が

自分にとって唯一の救いでした。

 

一食でもしっかり食べてくれているのなら

死にはしないと自分の中で慰めていました。

 

なので

良い事では無いと思いますが

うーたが食べれるものならお菓子でも果物でも

ご飯じゃなくてもいいから

食べれるものなら何でも食べてー!

という生活を送っていました。

 

しかし1年ぐらいで精神的に限界を迎えます。

 

お菓子でも何でも食べてーと思っていても

毎日ご飯は用意しなければなりません。

 

宅食

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この記事にある通り

自分で買い出しをして作ってもゴミになるなら

外注した方が経済的にも精神的にも良いと考えました。

 

その結果

自分がやる事はご飯を炊く事。

 

後かたずけも器を軽く水で流すか

容器が使い捨ての場合はそのまま捨てるのみ。

 

食事の悩みから解放され精神的な負担も軽くなりました。

 

それでもこの頃よりも色々な物を食べれるようにうーたが成長した時には

自分の手作りをまた与えたいな.....

という気持ちは残っていました。

 

再び自炊にチャレンジ

それから約1年経ち

宅食もたくさん食べてくれるかと言ったら

そうでもなかったのです。

 

うーたも3歳になり

保育園の送り迎えが一緒になる子供と無意識に体の大きさを比べてしまっている自分がいました。

 

あれ?

なんか....

周りの同じ学年の子より一回りちっちゃい…?

 

そう感じてしまい

やはり自分の与える食事の所為なのかな?

という不安な気持ちがどんどん膨れ上がってきました。

 

そう思った時に食べるかどうかわからないし

精神的にも以前のように疲弊してしまうかもしれないという怖さ、不安もあるけれど

もう一度自分で作ってみようと決心しました。

 

作り始めてから

もう一度自分で作ってみようと決心してから

スーパーへ買い出しに。

 

スーパーには普段から何回も行っていますが

食材を買いにくるという目的で行くのは約1年ぶりです。

 

1番最初に作る料理は以前作った時もよく食べてくれた

ハンバーグにしようと決めていました。

 

そして今回は

自分なりに栄養のバランスも考えて....

 

と言っても一汁二、三菜にするという

かなり大雑把なものですが。

 

そうして自分で再び与えてみると.....

 

3歳を過ぎて色々なものが食べられるように成長したのか

はたまた

パパが作ったものだと認識しているのか

 

美味しいと食べてくれるようになってました。

 

 

嬉しいですよね。

これ本当に嬉しかった.....。

 

苦手な料理でも....

前回の時とは違い

今回は文明の利器に頼ります。

 

文明の利器
[デリッシュキッチン] 料理が苦手なシングルファザーでも美味く時短で作れる活用方法

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このアプリのおかげで

以前の

何を作ったらいいかわからない。

何を買ったらいいのかわからない。

食材を無駄にする事が嫌だ…。

 

不安だった部分が解消されました。

 

食事を作って思う事

娘は以前よりも食べてくれるし

作るのが楽しくなりました。

 

便利なアプリを使ってレシピ通りの料理をすると

自分が作っているのに

どんな味がするんだろう?と毎日ワクワクもします 笑

 

食事作りは自己満足

まだ短い期間しか継続していませんが

食事を作って与えるという事柄について

あくまで自分の中で思っている事があります。

 

それは

 

自己満足なんだよなぁ....

 

って事です。

 

食事を与えるのは当たり前として

栄養のバランスを考える事も勿論、大事だけれど

正直、自分が作った物でなくとも子供は成長するんですよね。

 

今コンビニでもスーパーでも宅食でも

便利でバランスのとれた食事できると思うので。

 

今でも体が小さめのうーたですが

写真や動画を見返すと

やっぱり大きくなってるんです。

 

そう考えると

実は自分の為にやっているんだなぁと気付きました。

 

自分の為っていうのは

親としてちゃんとやってる安心感が欲しいという事なのだと思います。

 

もし娘を自分ではなく元配偶者が引き取っていたとしたら

きっと手作りを与えていたんだろうなと(あくまで想像)

 

なので自分がやらないとなると

罪悪感を感じてしまうのです。

 

安心したいって気持ちと

罪悪感を持ちたくないという

自己満足で作っているんだなと思っております。

 

この環境だからこそ

もう一つ思う事は

自分の場合

きっとそのまま結婚生活を続けていたら

経験しなかった貴重な体験でもあるんだなと思います。

 

食事を

作る

与える

一緒に食べる

というコミュニケーションが出来るのは

シングルになったからこそです。

 

そうじゃなければ1日の多くの時間を仕事に使い

食事を作る体験も

必ず一緒に食事を摂るという事も

出来なかったんだろうなぁと。

 

モチベーション

食べる様になったと言ってもまだまだ偏りがあります

あまり食が進まず残念な日も…

(あんまり美味しくないという理由もあるかもしれません 泣)

 

自己満足で楽しいって思いつつも

毎日の事だとモチベーションが下がってきます。

 

外食したり

出来ているものでもいいやと思い

サボる事も多々あります。

(気分が乗らなくて食材ダメにする事多々あり 汗)

 

しかし折角こうして習慣になっている事を

その内やめたーってなるのは

勿体無いし嫌だな...と思ってます。

 

意外と継続力ないんです自分。

 

なので以前、禁煙が続くように記事にしたこちら時と同様に

 

禁煙記事
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1人の孤独な作業ではなく

誰かに見てもらってるという事は

自分の場合はモチベーションが保てるのです。

 

 

そんな自分の勝手な思いで

サブブログの

いつかきっと宝物になる日記の方に

やましーのなやましぃご飯というカテゴリーを作りました。

 

 

 

 

なんの変哲もない夕飯の写真が乗っているだけです。

しかもサボった日は更新されません。

 

それでもモチベーションを保つ為、

毎日の食の記録として残そうと思います。

 

本当に物凄いお暇な時に見ていただけると嬉しいです。

 

それともう一つ

Twitterにて『今日もぐ。』などと名前をつけて

娘の食べている動画をあげているのですが

意外とこの動画を見て

『ウチの子が負けじとご飯を食べました!』というありがたいお声も頂いたので

今までの動画をまとめてYouTubeのチャンネルを作ってみました。

 

 

 

 

 

幼児のご飯食べない問題に

もしお役に立てましたらとても光栄です。

 

終わりが自分のモチベーションの維持の為の自分勝手なお願いのようになってしまい申し訳ございません。

 

疲れた時は無理せず

基本ゆるく続けていこうと思っています。

 

それでは食事を作るようになって思った事でした。

 

この辺で

しーゆー。

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娘が生後11ヶ月の頃ひとり親になった美容師です。 シングルの気持ち、体験、育児、日々の生活や 本職の美容師の経験からヘアに関する役に立ちそうな情報など 色々発信して記事にしていきたいと思っています。

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