シングルパパの考え事

登戸第一公園の通り魔殺人事件 に思う事

やましー
おはようございます。こんにちは。こんばんは。やましーです。

 

今朝、なんとなく携帯を触っていたら目に入ってきたニュース。

 

神奈川県川崎市登戸で起こった殺傷事件。

 

被害に遭ったのは小学生16人成人2人

そして小学6年生の女の子

39歳の男性亡くなってしまったとの事。

 

........

とてもやるせない感情を覚えました。

 

この事件に思った事を書きたいと思います。

 

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犯行の動機

いまこの記事を書いている段階では

加害者の犯行の動機は正確にはわかっていません。

 

28日午前7時45分ごろ

路上でスクールバスを待っていた

小学生達に男が近づき

18人もの人を鋭利な刃物で傷つけ

加害者は自ら命を絶ったそうです。

 

容疑者の名前は岩崎隆一

年齢は51歳

現場の状況から通り魔事件の可能性が大きいとの事です。

 

事件の現場現場は小田急線登戸駅の近くで、県警によると同駅から北西に約1・5キロにある私立「カリタス小学校」(川崎市多摩区中野島)のスクールバスを待っていた小学生らが襲われたとみられる。小学生らを迎えに来たバスの運転手は「両手に包丁を持った男が西からバスに向かってきて、いきなり並んでいる子どもを刺した」と話しており、運転手が男に「何をしている」と言うと、男はその場で自分の首を切ったという。バス停の西側にあるコンビニエンスストア周辺に血痕があり、死亡した30代男性と重傷の40代女性はこの辺りで襲われた可能性がある。川崎市消防局によると、負傷者らは聖マリアンナ医科大病院や川崎市立多摩病院、新百合ケ丘総合病院、日本医科大武蔵小杉病院に搬送されて治療を受けた。死亡した女児と30代男性が搬送された武蔵小杉病院によると、2人とも首を深く切られていた。目撃情報によると、現場付近の歩道には少なくとも約50メートルにわたって複数の被害者が倒れていた。バス停の近くに止まっていたスクールバスのそばに小学生とみられる女児が倒れ、その西側に大人2人が倒れていた。心臓マッサージを受けている被害者もおり、腹部周辺に血がにじんでいたという。

https://mainichi.jp/articles/20190528/k00/00m/040/023000cより引用

 

この事件に思った事

自分も今たった一人のかけがえのない娘を育てています。

 

何よりも大事です。

 

この事件で亡くなったお子様も同様に

親に大事に大事に育てられた事だと思います。

 

 

その大事にしている命を

どこの誰だか知らない他人に奪われるなんて.....

どうしてそんな事が出来るのか想像もつきません。

 

 

そしてお子様を失った親御さんの悲痛な気持ちを想像すると

胸が張り裂ける思いです。

 

 

小学6年生....12年間大事に大事に育ててきたのだろうと思います。

 

 

育児をする上で

どれだけの苦労があったか.....

 

特に乳幼児の時期などは不安がいっぱいで

言葉の通じない、泣き止まない赤ちゃんに対して神経を張り詰めて

自分の匙加減で生死を左右してしまうかもしれない恐怖と責任感。

 

そんな大変な時期を乗り越えて

コミュニケーションも徐々に大人になりつつ

これからの成長がより一層楽しみにしている時期だったのではと想像します。

 

そんなこれから未来ある子供を命を奪うなんて.....

 

悔しくて

悲しくて

切なくて

 

どうしてそんな事が出来るのだろうかと思わざるを得ません。

 

加害者は

自分では乗り越えられない事柄があったのかもしれない。

 

周りにいる面識もない人間にも怒りを感じたり殺意を抱いたりするぐらい

悲しく憤りを感じる事が起きたのかもしれない。

 

生きていくのは困難だと感じるほどの日常を過ごしてきたのかもしれない。

 

 

でも

そんな事全く関係ない。

 

 

 

どういった経緯か全くわからないけれど

なぜ他人を巻き込むんだ.....。

 

しかもこれから色々な可能性を秘めている子供を何故巻き込むんだ。

 

子供達を巻き込んでしまって

命を奪ってしまった以上

どんな理由があったとしても

許されるものではないし

現実から逃げたくて

もうどうしようなくて

死を選んだのだとしたら

正直ひとりで死んでくれ。

 

 

 

更にもし

ただ自分の置かれている状況より

裕福に見えていたり

幸せを妬んでの

気の狂った犯行だとしたら

それこそ自分勝手極まりない。

 

 

 

子供達の未来を

親が大切に必死の覚悟と責任感で育てている子供を

 

加害者の思いや行動一つで奪んじゃない!

 

奪っていいものじゃない!

 

 

という

怒りの感情しか加害者に持てません.....。

 

そして遺族の無念と悲痛な気持ちを思うと

涙が出てしまいます。

 

 

子供を狙った犯行の理由、動機をしっかりと解明して

こうした悲惨な出来事が

二度と起こらないようにするにはどうしたらいいのかを考える必要があると思います。

 

しかし

 

そう思う反面。

 

一人の人間の狂った行動で

いつも安息の場として使用している公園や施設が

いつ何が起きるか分からない危険な場所になり得るかもという不安を植え付けたという事が

物凄く腹立たしい。

 

なぜそんな行動を起こしたのかも直後の自害によって分からない。

 

この行動を起こした動機なぞ聞きたくもないが

 

何を思って子供達が犠牲になったのか

 

その理由も告げず自ら命を絶った事に更に怒りが倍増してしまう。

 

本当にただただ悲しく怒りがこみ上げる事件です。

 

 

この登戸の通り魔事件で亡くなった被害者について心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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娘が生後11ヶ月の頃ひとり親になった美容師です。 シングルの気持ち、体験、育児、日々の生活や 本職の美容師の経験からヘアに関する役に立ちそうな情報など 色々発信して記事にしていきたいと思っています。

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