シングルパパの考え事

木村直人さんにブログを紹介されて思った事。

やましー
おはようございます、こんにちは、こんばんは シングルパパ美容師やましーです。

この記事にも少し書いたのですが

年末年始の8日間 2017-2018 前編

やましーおはようございます、こんにちは、こんばんは。やましーです。 今回は年末年始の日記。 うーたの保育園は2017年度29日から休園になりました。 例年は31日ギリギリまで仕事をしていた自分。 うち ...

当ブログが

こちらのブログで紹介されました。

美容師さんなら知っている方も多いと思うですが

知らない方の為に念のためご紹介を

木村直人

髪を通じて女性の「像」を作り続ける事にこだわる、airが誇るユーティリティプレイヤー。代表作「グラデーションカラー」をいち早く世に送り出し、ヘアカラーに対して常に斬新な価値観を持ち、新たな創作をし続ける。

ヘアカラープロデュース、パブリックシャンプープロデュース、LINEスタンプディレクション、ヴァーティカルメディア編集長、書籍出版(2013発売の著書はAmazonランキングビューティ部門1位獲得)と女性に対して「美」という視点からの仕掛けは止まる所を知らない。

また、ネットコンテンツではオンラインサロン「マルチバース」を主宰し(会員約500名)、業界内外問わず常に先を走る仕掛けをし、作り続けている。

個人で運営する「naotokimura.tokyo」は月間200万PV、年間で1000万人以上が閲覧するモンスターメディア。

常に先端のツールを使いこなし、結果に結びつける所から、講演、対談、自身の生き方に関しての取材が後を絶たず、業界を飛び越えた「社会」に対して、「美容の在り方を問う」アクションを続けている。

自分も尊敬する美容師さんの一人。

 

美容業界以外でも影響力がすごい方だと思います。

 

現に自分のブログをみてコメントをくれた方々で美容師さん以外の方も多かったです。

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木村さんの記事を読んで

自分がブログを始めるきっかけをくれたのが

木村さんのブログでした。

 

発信力のすごさ。

 

自分を堂々と全面に出している姿勢。

 

美容だけではなく面白いエピソードも多数。

 

はじめは自分も影響を受けて美容ブログを始めたのですが

離婚騒動があり、そのまま放置状態でした。

 

そんな時久々に見た木村さんのブログ。

 

木村さんにもお子様が誕生されていました。

 

そしてお子様の事を堂々と記事にされていた。

 

自分思いました。

 

こーゆうのもありなんだって。

 

そこで思い立って放置していたブログを再開しようって決めました。

 

自分をさらけ出して

 

今までの自分に起こった事。

 

これからの事。

 

美容というジャンルとはずれるかもしれないが

一人親の父親で職業に美容を選んだ人間の生き様。

 

どんな思いをしているのか。

 

どんな生活をしているのか。

 

誰も見てくれなくてもいい。

 

自分の事を

インターネットという場所に残しておきたくなりました。

 

もし誰かがみて

誰かの心を癒したり

誰かの生活を見直すきっかけになったり

また、娘が大きくなった時どういう行動を父は取ったのか

それを孫に伝える日も来るかもしれない。

 

そんな付加価値が生まれたらそれはそれで

幸せなんじゃないかって。

 

ただインターネットは誰でも欲しい情報があれば容易く見れる

そこに書いてある事は誰かを癒せる反面

傷つける可能性だってある。

 

 

なので自分の本名は出さない。

 

元嫁とのエピソードに関して個人は特定はされないように。

 

調べようと思えば出来るんだろうけど

本人が否定したらそれで終わりな話。

 

 

子供の顔出しに関しては悩みました。

期間限定と決めたけど不安な気持ちはあった。

しかし木村さんの記事で

私の2人の息子は普通に公開していて、ある意味色んな意見をいただく事もあるのだが、自分がここまでネットを駆使していることもあって、考える事は…

「隠した所で無駄である」

という結論に至る。

自分が顔だしてナンボの職業であるし、どのみち興味を持たれていれば探される。

ならばそれを利用した方がよい。

「SNSで光る目が逆に守ることもありえる」

と考えるからだ。

息子と共に出かけるとそこら中でお声かけいただく。

そういった人々が彼を守る事もありえるからだ。

この発想は自分に全くなかったんです。

 

読んでいて

 

ブログにて娘を見てくれてる方が全員悪意を持ってる訳はない。

 

好意を抱いてくれている方、コメントにて自分たちを応援してくれている方。

確かに今の時代だからこそ

そういう方達の目が娘を守ってくれる可能性もあるんだって。

 

この文章見て安心もしましたし

それと共に

なお一層最終的に娘を守るのは自分だと強く思い直しました。

シェアされて変わった事

実は現役美容師とは言いながら

 

拘束時間の長さ。

収入面。

将来の保障の不安。

体力的な負担。

等の理由で

正直

今の生活を送るにはこの職業では難しいのかな

思っていました。

 

この仕事は好きです。

20歳から続けて18年、今年で19年。

色々なお客様とヘアサロンという場で

時間を共有してきました。

 

本当にスタイルが気にいっていただいた時のお客様の目の輝き。表情。

そしてお金をいただいてありがとうと言われる。

 

必ず直に接しなければ成立しない。

どれだけ時代が進んでも

現在何でも可能にも思えるAmazon等にはきっと何年経ってもできないサービス。

 

そんな事が美容師にはあると思います。

 

しかし

子育てしながらこの職業に携わっていくのは難しいのでは?という思いが

時間が経つにつれ考はじめた時期でした。

 

そんな中、木村さんに取り上げていただいたこのブログを見た方に

色々な涙が出るほどのコメントを多数いただきました。

 

食事の心配をしてくださる方。

 

娘の喘息ついて経験談をしてくださる方。

 

自分と同じ環境のシングルマザーさん

そんな時期に自分でお店を立ち上げた方。

 

色々な方が子供の為必死で生きる道を探して居場所を作って生活をしている事。

 

自分の職業である美容に対して弱気になっていた自分が

恥ずかしくなりました。

 

自分はやっぱり美容師でいたい。

自分は自分が憧れた好きな事で生活していて幸せだという事。

 

人を笑顔にできる仕事で娘を養って成長させてあげたい事。

 

その事を娘に自分の背中を見せて伝えたい。

 

そんな風に思えるようになりました。

 

働き方は今とはもしかしたら変わるかもしれないけど

しっかりと思考錯誤した上で

自分は生涯美容師という職業で生きていきます。

いつまでも娘に格好がつくように。

そして自分を必要としてくれるお客様に応えられるように。

 

こんな風に思いを改める機会を与えてくれた

木村直人さんと

暖かいコメントをお忙しい中いただいた方々と

このブログを読んでくれた沢山の方々に感謝の気持ちを込めて

 

ありがとうございました。

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やましー

娘が生後11ヶ月の頃ひとり親になった美容師です。 シングルの気持ち、体験、育児、日々の生活や 本職の美容師の経験からヘアに関する役に立ちそうな情報など 色々発信して記事にしていきたいと思っています。

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